特色と強みは、チーム医療への徹底した取り組みと、幅広い治療技術の提供能力です。良性疾患から悪性疾患まで、患者さん一人ひとりの状態に合わせた適切な治療を実施できる体制を整えています。

【特色】
チーム医療の徹底: 他科や他職種との合同カンファレンスを頻繁に開催し、肺がんなどの悪性腫瘍治療に際しては、患者さんにとって適切な治療方針を提供し決定します。

【強み】
幅広い治療技術: 気管支鏡検査においては、通常の気管支鏡下生検、EBUS-GSやEBUS-TBNAだけでなく、気管支鏡下インターベンションやステント留置などの高度な治療も実施しています。これにより、患者さんの状態やニーズに合わせた柔軟な治療が可能です。
専門科との連携: 呼吸器外科との連携により硬性気管支鏡を使用することがあり、放射線治療科とも連携して根治的治療だけではなく、緩和的な放射線治療も積極的に行っています。このような横断的な連携により、患者さんには治療の選択肢が広がります。

これらの特色と強みを活かして、私たちは、患者さん一人ひとりに寄り添った適切な治療を提供しています。

はっきりしない胸部異常陰影をはじめ、呼吸器系に関するあらゆる症状や疑問に対し、専門的な診断と治療を提供します。地域の医療関係者の皆様と連携し、患者さん一人ひとりが必要とする医療を実現できるよう、努力してまいります。撮影いただいた胸部X線やCTなどの画像は、紹介時にご提供いただけると大変助かります。
皆様からのご紹介を心よりお待ちしております。

患者さんが抱える健康問題に、適切な治療と心からのケアで応えます。私たちの目標は、患者さん一人ひとりに適切な医療を提供し、健康と笑顔を取り戻していただくことです。