診療支援部門眼科技術科(視能訓練士)
更新日:人が外界から得る情報の約80%は視覚から得られるといわれています。日常生活を営む中で「みる」「みえる」ということはとても重要なことです。また、健康寿命を一日でも延ばすためには視覚を維持することはとても大切なことです。私たちはQOV(Quality of Vision:視覚の質)の維持・向上を目指す医療サービスを提供していきます。
体制
- 視能訓練士 5名(うち日本視能訓練士協会公認の認定視能訓練士取得者4名)
※視能訓練士とは、昭和46年に視能訓練士法の制定により誕生した国家資格
業務内容
視機能検査全般を担います。
- 視力
- 屈折
- 眼圧
- 角膜形状解析
- 角膜内皮細胞顕微鏡
- 眼軸長(光学的、超音波的)
- 視野(動的、静的)
- 眼位
- 眼球運動
- 眼底カメラ撮影
- 光干渉断層撮影
- 蛍光眼底造影撮影
- 網膜電位図
- 眼鏡処方
- その他検査
※(7)(8)(9)(12)(13)(14)の検査は30分~60分単位の予約制の検査です。
患者さんへ
検査を受けられる方へ(お願いと注意点について)
眼科ではほとんどの方が散瞳(瞳孔を開く作用のある目薬)検査が必要です。散瞳薬を点眼すると4~5時間は乗り物の運転には危険を伴います。来院時はご自身での乗り物の運転を控えていただきますようお願いいたします。コンタクトレンズをご使用の方は予備のコンタクトレンズまたはケア用品のご用意をお願いいたします。