救急救命技術科
更新日:当科は、救急救命士が所属する部署として確立されています。救急救命士は、平成3年に救急救命士法が制定されました。従来は、公設救急隊しか行えなかった救急救命処置が、令和3年10月の法改正により、病院内において入院するまでの間の処置が可能となり業務が拡大しました。当院では、三次救命救急センター・救急外来での診療補助と施設間搬送を主な業務としています。救急医療において救急救命士は、多職種と連携しその一躍を担っています。
当科では、業務のさらなる拡充をすすめ、三次救命救急センター・救急外来における医師・看護師のタスクシフトを促進し、救急体制の向上をはかります。
知識や処置の質の向上に努め、関連部署と連携し安全な施設間搬送を行います。
主な業務内容
院内救急部門(三次救命救急センター・救急外来)における診療補助
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救急車両管理と施設間搬送
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施設間搬送実績
- 2022年度 172件
- 2023年度 219件
取得資格など
(2024年8月現在)
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取得資格・受講コース名 | 該当者数 |
---|---|
ICLSプロバイダー | 1 |
ICLSアシスタントインストラクター | 2 |
ICLSワークショップ受講済み | 1 |
JPTECプロバイダー | 1 |
JPTECプレインストラクター | 3 |
PEARS(小児救急の評価・認識・病態安定化)プロバイダー | 1 |
ISLS(脳卒中初期診療)プロバイダー | 1 |
JTAS(緊急度判定支援システム)コース受講 | 1 |
PEEC(精神身体合併症)コース受講 | 1 |
一般社団法人 日本救急救命士会 会員 | 1 |
一般社団法人 日本臨床救急医学会 会員 | 1 |