がんゲノム医療連携病院

  1. トップ
  2. がんセンターについて
  3. がんゲノム医療連携病院

がんゲノム医療連携病院とは

がんゲノム医療連携病院とは、ゲノム医療を必要とする全国のがん患者さんがどこにいてもがんゲノム医療を受けられる体制を整えるため厚生労働大臣によって指定された病院です。
厚生労働省は、がんゲノム医療を提供する中核拠点病院と医療拠点病院を指定し、それらの病院と連携する役割を持つ病院をがんゲノム医療連携病院として指定しています。

がんゲノム医療は、がんゲノムプロファイリング(がん遺伝子パネル)検査と呼ばれる検査を用いて、がんに関連する多数の遺伝子を一度に調べ、その結果を基に最適な治療を目指す医療です。

保険診療としての、がんゲノムプロファイリング(がん遺伝子パネル)検査は、「がんゲノム医療中核拠点病院」「がんゲノム医療拠点病院」「がんゲノム医療連携病院」のみ実施対象となります。