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臨床指標消化器

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消化器に関する指標

急性胆管炎患者、急性胆嚢炎患者に対する早期(入院2日以内)の注射抗菌薬投与の施行率【プロセス指標】

定義・計算方法
項目の説明

急性胆管炎、急性胆嚢炎の患者さんに対しては、抗菌薬の投与によって、炎症を改善していくことが重要になります。ただし、炎症所見がほとんどなく、軽症な場合は、抗菌薬を投与せず経過観察する場合があります。

B型およびC型慢性肝炎患者(肝硬変、肝がん含む)に対する肝細胞がんスクリーニングと治療管理のための腫瘍マーカー検査の施行率【プロセス指標】

定義・計算方法
項目の説明

B型慢性肝炎、C型慢性肝炎、またこれらが原因となって発生した肝硬変は肝細胞がんを発症するリスクが高くなります。このため、定期的に肝細胞がんのスクリーニングとして腫瘍マーカー(がんの存在可能性を示す特殊な物質)の検査を実施していくことが重要になります。またB型慢性肝炎やC型慢性肝炎により肝細胞がんを発症した患者さんに対しても、腫瘍マーカーの検査を実施し、治療管理を行っていくことが大切になります。

B型およびC型慢性肝炎患者(肝硬変含む)に対する肝細胞がんスクリーニングのための画像検査の施行率【プロセス指標】

定義・計算方法
項目の説明

B型慢性肝炎、C型慢性肝炎、またこれらが原因となって発生した肝硬変は、肝細胞がんを発症するリスクが高くなります。このため、定期的に肝細胞がんのスクリーニングとして、画像検査(腹部エコー、単純あるいは造影腹部CT、単純あるいは造影腹部MRI)を実施していくことが重要になります。

B型慢性肝炎患者に対するHBV-DNAモニタリングの施行率【プロセス指標】

定義・計算方法
項目の説明

B型肝炎ウイルス量(HBV-DNA)は、B型慢性肝炎の治療方針の決定、また病気の程度や予後の判定、治療効果の判定や管理において重要な指標になります。

急性胆嚢炎患者に対する入院2日以内の超音波検査の施行率【プロセス指標】

定義・計算方法
項目の説明

適切な診断と治療に向けて、急性胆嚢炎が疑われる患者さんに対して、超音波検査を行うことが求められます。

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