医療安全グッドジョブ賞
更新日:令和2年度
医療の現場では、職員一人ひとりの注意や臨機応変な対応(スキル)で事故を回避している場面が多く存在します。そのスキルに着目し、重大事故を未然に防いだ個人・部署、医療安全や質向上へ貢献した個人や部署を選出し『グッドジョブ賞』として表彰します。受賞者は以下の通りです。
第1四半期
集中治療科 医師
検査結果から機器設定エラーを発見したことにより、診断の適正化と安全な医療の提供に貢献しました。
6東病棟 看護師(2名)
入院経過からNPPV(気管挿管せずに行う人工呼吸器療法)装置の必要性について迅速に主治医と連携し、治療の適正化に貢献しました。
7東病棟 中辻 明野 看護師
持参された薬剤と処方された薬剤の用量の相違に気付き、安全な薬剤の投与に貢献しました。
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第2四半期
呼吸器外科 池田 直樹 医師、竹原 洋士 医師
検査結果の見落とし防止のためにシステム変更を提案し、安全な医療の提供に貢献しました。
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7東病棟 清水 裕美子 看護助手
病室に訪室した際に、高齢患者さんの危険な行動に気付き、異物誤飲の早期発見に貢献しました。
7西病棟 木下 由美 看護師
患者さんへの配薬の準備の際、確認を徹底したことで用量の違いに気付き、誤飲の未然防止に貢献しました。
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救命救急センター 北埜 真琴 看護師
心電図検査のリコール機能で異常を示す波形を発見し、医師に報告したため、診断の適正化に貢献しました。
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第3四半期
9西病棟 太田 美樹 看護師
注射投与前の確認を徹底したことで、誤りに気付き患者安全に貢献した。
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9東病棟 小北 由香 看護師
患者さんへの配薬準備の際、確認を徹底したことで用量の誤りに気付き、誤飲の未然防止に貢献した。
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第4四半期
薬剤科 宇高 歩 薬剤師
処方された薬の用量について確認を徹底したことで誤りを発見し、用量の適正化に貢献しました。
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薬剤科 増田 裕美子 薬剤師
患者さんが自己管理している薬剤の中で調剤薬局の誤りを発見し、適正な服薬管理に貢献しました。
7西病棟
感染防御下で患者さんが病室内の非常扉のカバーを外して建物外に出ようとしているところを発見し、適切な対処により患者さんの安全確保に貢献しました。
8東病棟 守田 果琳 看護師
配薬準備の際、確認を徹底したことで誤りを発見し、誤飲の未然防止に貢献しました。