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医療安全グッドジョブ賞

更新日:

平成29年度

医療の現場では、職員一人ひとりの注意や臨機応変な対応(スキル)で事故を回避している場面が多く存在します。そのスキルに着目し、重大事故を未然に防いだ個人・部署、医療安全や質向上へ貢献した個人や部署を選出し『グッドジョブ賞』として表彰します。受賞者は以下の通りです。

第1四半期

リハビリテーション科 和田 竜平
管理課 横井 実(写真)
ニチイ受付 和田 未樹

4階リハビリテーションセンター横の車いすトイレで倒れている来院者を発見し、適切な連絡と対応で救命活動に寄与されました。

経営企画室 中西 顕一郎
経営企画室 山根 貴久

インシデント再発を防ぐためのシステム改善を速やかに実施され、安全な医療の提供に貢献されました。

第2四半期

緩和ケアチーム 山本 明紀
薬剤科薬品情報担当 井上 美樹

現在使用しているオピオイド(医療用麻薬)の1日量を入力すると等価用量が自動計算される仕組みを作成し、安全なオピオイドの投与に貢献しました。

7西 看護師

聞き覚えのない警報音を迅速に対処し、人工呼吸器の不具合を発見しました。アラーム鳴動から用手換気に切り替えるまで30秒程度という良好なチームワークと適切な対処により患者さんの安全に貢献されました。

リハビリテーション技術科 作業療法士 坂 浩文

反応が乏しく、動作ができなくなった患者さんの異常に気づき、いち早く看護師や主治医と連携し、救命処置を行いました。

栄養管理科 管理栄養士 林 佑紀

小児病棟におけるアレルギー食の目視点検において、微妙な着色があったことから禁止食材の使用を発見しました。患者さんへの誤配膳を未然に防止し、安全な給食の提供に貢献しました。

第3四半期

入院管理センター

手術する患者の中止薬が適切に指示されているかを最終点検し、診断と治療の適正化に貢献されました。

薬剤科

薬剤科で取り組んだ患者誤認防止策は、医療安全推進週間における患者誤認防止大会で最優秀賞に選ばれ、安全な薬剤管理に貢献されました。

6西病棟

心電図異常に迅速に対応し蘇生処置を開始後、院内急変コールを発令しました。模範的なチームワークと適切な対応で救命に貢献されました。

医事課 メディカルクラーク 吉田 潤子

画像検査における主要目的以外の所見に関して、診療補助機能を担い、診断と治療の適正化に貢献されました。

第4四半期

がんセンター

平成29年5月の多職種カンファレンスにより骨転移登録システムの院内体制を構築され、院内における病的骨折の減少、麻痺出現時の早期連携を実現し、診療の質の向上に貢献されました。

医療安全研修ビデオ作成チーム(有志の皆さん)
  • 構成/監督:山口 千尋 看護師長
  • 主演者:西田 幸司 医師
  • 主演者:田中 裕子 看護師
  • ビデオ撮影:堀 知津江 看護師
  • 編集:古川 佳枝 看護師

平成29年度第一回医療安全研修において「安全な輸血の実施」に関するビデオを率先して制作され、院内職員教育に貢献されました。

薬学実習生 髙井雄輝さん(写真中央)

患者用教材のお薬の情報の誤記載に気づくことで、正しい患者教育に貢献されました。

転倒転落防止ビデオ作成チーム(有志の皆さん)
  • 構成/監督:松川 訓久 理学療法士
  • 構成/監督:本庄 剛 理学療法士
  • 構成/監督:辻本 真由裕 看護師長
  • 主演者:東野 玄 理学療法士
  • 主演者:正木るりこ 看護師
  • ビデオ撮影:木本 智代 看護師
  • 編集:古川 佳枝 看護師

転倒転落時の有害事象を最小限にするための介助法についてビデオを制作し、院内職員教育に貢献されました。

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