当法人の理事長 木村 正が、南アフリカケープタウンで開催されたFIGO（国際産婦人科連合）第23回世界大会において、女性の健康と福祉向上を図るFIGOの理想と理念に貢献をした産婦人科医の3人の中の1人として優秀功労賞を受賞しました。

＜理事長のコメント＞
この度、142か国が加盟する産婦人科の国際連合（FIGO）からDistinguished Merit Awardをいただきました。現在、エチオピアの厚生大臣を務めるMekdes Daba Feyssa氏、ドイツ・ゲーテ大学教授で、現在、FIGOの乳腺健康委員会委員長のCristine Solbach氏と共に、私がFIGO理事を6年務め、日本産科婦人科学会がカンボジア支援を展開したこと、医師、科学者として多数の研究論文を世に出したことなどの功績で、本年の受賞者となりました。
このような賞をいただき大変光栄に思っております。これらの経験をもとに、堺の皆さま、地域の皆さまに更に少しでもお役に立てるよう頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。