2025年2月14日
地域の皆様向け
胃食道外科 医長 武岡奉均が公益財団法人大阪成人病予防協会から顕彰されました
胃食道外科 医長 武岡 奉均の成人病医学研究論文が評価され、公益財団法人大阪成人病予防協会から顕彰されました。
受賞論文:「胃癌手術における開腹手術と腹腔鏡手術が体組成に与える影響の比較:傾向スコアマッチングによる詳細分析」
<武岡医師からのコメント>
このたび、「胃癌手術における開腹手術と腹腔鏡手術が体組成に与える影響の比較:傾向スコアマッチングによる詳細解析」に関する論文において、令和6年成人病医学顕彰をいただくことができました。
従来の開腹手術と比較し、腹腔鏡手術は低侵襲であり、術後の骨格筋量の保持や栄養状態の改善において有益であることを示しました。
本研究の成果を基に、胃がんのみならず他のがん種の患者さんの生活の質向上をめざし、引き続き研究を進めてまいります。
【(左)院長:大里 浩樹、(右)胃食道外科 医長:武岡 奉均】