2024年10月28日
地域の皆様向け
がん性疼痛看護認定看護師 河田 尚子が帝塚山学院泉ヶ丘中学校で講演しました
10月17日に帝塚山学院泉ヶ丘中学校にて、「がんのおはなし」というテーマで、疾病予防管理センターがん性疼痛看護認定看護師 河田 尚子が、3年生約170人を対象に講演しました。
がん教育の必要性や治療方法、予防とがん検診の重要性についてなど、生徒に分かりやすく伝えました。
講演後のアンケートでは「大人になったら毎年がん検診を受けようと思った。」「がんは恐ろしい病気だと漠然と思っていたけれど、発見が早ければまだ希望のある病気だと分かって驚いた。」といった感想をいただきました。
子どもたちへの教育が、周囲の大人へ良い影響を与えることもこれまでの実績から結果が出ています。
今後も継続して取り組む中で、生徒たち若い世代ががんについて何かを考えるきっかけになるよう努めます。