乳がん啓発のため、堺市役所にて「堺市ピンクリボンキャンペーン(乳がん月間)」が10月1日～31日まで開催されます。
乳がんは日本人女性が生涯で罹患する確率が9人に1人であり少なくありません。
堺市の乳がん月間では検診の大切さや日頃から乳房の変化に気づく生活習慣を市民の方々に広く知っていただくため、パネル展示やタペストリーの掲出を行っています。

啓発展示に合わせて10月9日に「乳がん相談会」として、当院の疾病予防管理センター 乳がん看護認定看護師 濵口 佳子が、市民の方々のお困りごとや不安なことの相談に対応するなど協力しました。
来場された方は乳がん自己触診モデルで乳房のしこりに触れたときの感覚を体験していただいたり、「がん検診の案内が来ているのは知っていたが気にしていなかった、次からは検診を受けようと思った。」などの感想がありました。

今後も乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝えてまいります。

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