9月20日に大阪府教育庁主催 教職員研修会にて、「子どもへのがん教育」というテーマで、疾病予防管理センター 緩和ケア認定看護師 濱中 裕子が、府内の教職員を対象に講演しました。

府内の小・中・高等学校・幼稚園・支援学校の校長・教頭・指導教諭・指導主事・養護教諭など約60人が参加しました。
受講者からは、
「子どもへのがん教育がなぜ必要なのか説明を受けたことで納得でき、考えが変わった」
「学校でがん教育をすすめる上で大変参考になった」
「分からない中で実施していく不安があったが、講演を聞いて年間計画に入れなければならないと強く感じた」
「繊細な心を持つ子どもたちに配慮されており、とても素敵な教育だと感じた」
などの意見がありました。

子どもたちへの教育が、周囲の大人へ良い影響を与えることもこれまでの実績から結果が出ています。
今後も継続して役割を担う中で、学校関係者と協働していく形を構築していきたいと考えます。

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