1月21日に実動災害訓練を実施しました。
これまで新型コロナウイルス感染症の影響により集合訓練は自粛してきましたが、今年度は以下の①～⑤を目的に堺市域で震度6以上の地震が発生したことを想定し、災害対策本部に特化した実動訓練を実施しました。

①多数傷病者マニュアル、BCP（事業継続計画）に沿って実施し現状の不備や課題の抽出
②院内外情報の収集と情報伝達
③平時とは異なる運用（診療活動エリア、災害カルテ、災害時受付セットなど）の把握
④地震等による停電時（自家発電稼働時）の現状に沿った管理運用
⑤自ら行動できる職員の養成

今後も、堺市唯一の災害拠点病院として、災害時の医療救護活動において中心的な役割を果たせるよう努めてまいります。