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どろんこ坊や

泉北2号線沿いの津久野町1丁交差点の角に設置されている親子象のモニュメントです。

「生命の尊さと愛」を地球規模で伝えたいという気持ちから大自然に育まれた命の象徴をアフリカ象親子の姿で表現しています。親子象は実物大に作られており、輝く生命の躍動を生き生きと伝えています。

堺市立総合医療センターのシンボルとして患者さんや近隣住民に親しまれています。

お母さん象の脚の間や鼻の下はくぐって通り抜けることができ、子供象の鼻先は向きを変えることができます。

作品名

どろんこ坊や

大きさ
  • お母さん象

幅550㎝、奥行き160㎝、高さ320㎝
重さ850㎏

  • 子供象

幅105㎝、奥行き65㎝、高さ80㎝
重さ100㎏

材質
  • 鍛銅

昔の鎧や兜と同じ作り⽅の鍛⾦彫刻によりできています。⾦槌で何⼗万回も⾦属を叩いて形を作って接合し、内部にはステンレスの⾻組みが組まれています。

設置年
  • 1996年

旧市立堺病院が宿院町から南安井町に移転した時期に作成・設置されました。
家原寺町には病院が南安井町から移転するときに一緒に引っ越してきました。

作者
  • 安藤 泉(あんどう いずみ)

鍛金 彫刻家

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