医療安全グッドジョブ賞
更新日:平成30年度
医療の現場では、職員一人ひとりの注意や臨機応変な対応(スキル)で事故を回避している場面が多く存在します。そのスキルに着目し、重大事故を未然に防いだ個人・部署、医療安全や質向上へ貢献した個人や部署を選出し『グッドジョブ賞』として表彰します。受賞者は以下の通りです。
第1四半期
内科統括部 平山 健寛 医師
病院給食システムの改善を提案し、安全な療養環境の提供に貢献されました。
看護局 8西病棟 吉田 聖子 看護師・森本 伸一郎 看護師
疑義の生じた医師のオーダーに対して確認を徹底して行い、安全な薬剤投与に貢献されました。
医療安全研修ビデオ作成チーム
平成30年度 第1回医療安全研修において「MRI検査室での急変対応」に関するビデオを制作し、院内職員教育に貢献されました。
第2四半期
看護局 中央手術室 森田 成一 看護師
手術業務の確認作業において冷静な観察と判断により、模範的なチームワークと適切な対応で患者安全に貢献されました。
診療局 放射線診断科 中村 純寿 医師
医師対象の研修において講師として教育的支援を行い、医療技術の質向上とともに安心・安全な医療の提供に貢献されました。
第3四半期
看護局 7東病棟 小林 美奈子 看護師
持参されたお薬の間違いに気づくことで、安全なお薬の投与に貢献されました。
看護局 7東病棟 中野 えり子 看護師
看護局 7東病棟 若野 瑛 看護師
第4四半期
看護局 7西病棟スタッフ一同
平成30年度、患者誤認発生ゼロを達成しました。
臨床検査技術科 採血室スタッフ一同
検査指示を率先して精査することで、待ち時間短縮など診療の質向上に貢献しました。
医事課 福島 隆伸 職員
感染防御下で患者さんが病室内の非常扉のカバーを外して建物外に出ようとしているところを発見し、適切な対処により患者さんの安全確保に貢献しました。
6西病棟 加藤 尚宏 看護助手
訪室時に異変に気付いて即時に応援を依頼したことで、患者救命に貢献しました。
放射線技術科 奥野 真矢 技師
検査前の本人確認の際に間違いを発見し、安全な医療の提供に貢献しました。
診療局 初期研修医一同
各研修医がインシデントレポートを継続して報告することでリスク感性の向上に寄与しました。