看護外来 看護師の活躍 トップへ
助産師外来
助産師が妊娠中から産後を通して、助産診断を行っています。妊娠から分娩後まで順調な経過をたどることができるよう、起こりうる身体の変化に対するケアや保健指導、精神的サポートを行っています。また分娩や育児に伴う不安の軽減に努め、妊産婦さんの思いに寄り添い、ご家族を含めて継続した関わりを心がけています。
糖尿病透析予防指導外来
糖尿病が原因で腎臓が弱っている人に対して、透析治療の遅延や予防を目的に、医師、管理栄養士、看護師の3名が連携・協力して行っています。看護師は、家での生活についてお話を伺い、患者さんと一緒に目標を考え、患者さん自身ができる自己管理方法を一緒に探し見つけ、実行し続けられるよう支援しています。
腎不全保存期外来
慢性的に腎臓が弱っている人を対象に、腎臓を守る療養支援(塩分制限や家庭血圧測定方法、感染予防対策などの教育)を行っています。また、腎臓に代わる治療方法(透析療法、腎移植)を説明し、患者さんと一緒に治療方法を考え、患者さん自身が納得した上で自己決定できるように、医師と力を合わせ支援しています。
ストーマケア外来
ストーマを造設されたオストメイトを、術前から退院後に渡り、長期的に支援しています。
装具によるトラブルだけでなく、ストーマを保有しながら生活する上での問題に、身体的・精神的・社会的視点から寄り添い、一緒に解決できるよう取り組んでいます。
フットケア外来
糖尿病のある患者さんの生活に寄り添い、気づきにくい足病変から、足を守る支援を行っています。爪やタコ、角質などのケアを通しながら、健康な足を保つための方法を一緒に考えています。傷がある時は、専門医へ繋げ、早期に改善できるよう調整も行っています。
リンパ浮腫治療外来
当院で悪性腫瘍の手術を受け、リンパ浮腫と診断された方の外来です。リンパドレナージや弾性着衣の選定、セルフマッサージの指導や日常生活での注意点を説明しています。症状の緩和と、セルフケアができるようにサポートしています。
乳腺看護外来
乳がんと診断された患者さんのお気持ちのサポートや治療を選択するときの迷いや疑問、治療の副作用や後遺症への対処方法の相談など、患者さんの生活の質を保つためのサポートを行っています。乳腺看護外来では、患者さんの大切にしていることをお聞きしながら、一緒に考えていきます。