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連携プログラム放射線治療科

更新日:

当院は大阪大学医学部附属病院専門医育成プログラム(放射線治療学コース)に参加しています。

当院で専門研修を希望される方は、大阪大学医学部附属病院専門医育成プログラム(放射線治療学コース)に参加していただく必要があります。詳しくは大阪大学放射線治療学教室にお問い合わせください。
当院のスタッフはいずれも放射線治療専門医である常勤医2名のほか、医学物理士2名(非常勤)、放射線治療専門放射線技師2名、放射線治療品質管理士1名、その他治療関係技師計6名、専従看護師2名の体制を取っています。

放射線治療科の紹介

当院は大阪大学医学部附属病院専門医育成プログラム(放射線治療学コース)に参加していますので当院で専門研修を希望される方は、大阪大学医学部附属病院専門医育成プログラム(放射線治療学コース)に参加して頂く必要があります。詳しくは治療大阪大学放射線治療学教室にお問い合わせ下さい。
当院のスタッフはいずれも放射線治療専門医である常勤医 2名のほか、医学物理士2名(非常勤)、放射線治療専門放射線技師2名、放射線治療品質管理士1名、その他治療関係技師計6名、専従看護師2名の体制を取っています。また別に,放射線診断・IVR科には放射線診断専門医3名、放射線専門医1名で胸部、腹部、乳腺画像診断、IVRを専門とするスタッフがいて連携を持って活動しています。

研修目標・内容

放射線治療は主としてがんに対する治療法で技術的にもX線体外照射のほか小線源治療、粒子線治療などの手段があり、それぞれを履修する必要がありますが、大阪大学放射線治療学教室は大阪府下一円の基幹放射線治療施設の多くを傘下に持っており、関連施設も含めて、多様な研修が可能です。殊に当院は総合病院であり、通常に照射の適応となるすべての疾患・状態を扱っており、2015年(昨年)10月移転後治療再開に伴い、患者数も増加しているので、研修環境としては良好と思えます。ご希望されれば大阪大学で当院での研修の旨をお伝え下さい。

指導体制

外来診療のほか、治療計画に従事し、主としてそれを通じて学ぶ体制となります。いずれも放射線治療専門医である常勤医 2名が研修指導の主体となります。病院施設は多くの分野領域での研修機関ともなっています。また大阪大学とも連携し、共通のプログラムで教育研修を実施します。当院では根治vs緩和など、腫瘍学・放射線腫瘍学を系統的に学ぶことができ、またチーム医療も体験できます。成果は放射線腫瘍学会・医学放射線学会及びその地方会など多くの機会に発表頂けるよう、助力致します。

専門研修終了後の進路

いずれは放射線治療専門医を目指すことになります。

指導医からのメッセージ

大阪大学放射線治療関連病院の中でも患者数やその多様性のある当院で、がん診療や放射線治療の多くを学ぶことができると信じています。どうぞお越し下さい。